らいあんさんの日常

ネガらないように気をつけて生きるらいあんさんの日常記録

シュタインズ・ゲートゼロ

今日はアニメ感想。
当ブログでも二年ほど前に取り上げたシュタインズ・ゲートの続編的扱いシュタインズ・ゲートゼロ
ストーリーの時間軸的にはシュタインズ・ゲートの23話と24話の間の出来事。それを全23話使ってやる。執念オカリンを執念のアニメ化。
これでシュタインズ・ゲートの映像作品は全47話+劇場版というカスタードプリンにカスタードクリームかけちゃったくらいの重厚感に。
まーでも、面白いです。全話見る価値十分。

では、雑なあらすじ紹介
数々のタイムリープの果てに、幼馴染みであるまゆしぃを生かすため、恋人の牧瀬クリスの死を選択したオカリン。ようやくタイムリープの呪縛から開放されたオカリンだったが、彼の心は晴れなかった。陰鬱なまま大学生活を送る彼が、クリスとまゆしぃ二人とも生き残るシュタインズ・ゲート世界線を再び目指す日は来るのだろうか。

と言ったあらすじ。
まー前作シュタインズ・ゲートの視聴は必須です。未視聴で観るとラスト置いていかれると思う。視聴順はシュタインズ・ゲートシュタインズ・ゲートゼロの流れで観るのがお勧め。劇場版は無印の後でもいいし、ゼロのあとでもいい。個人的にはゼロのあとで観ると、お腹いっぱい感味わえるかなと思います。

では、ネタバレ満載な感想。
鳳凰院凶真やめたオカリンさん、普通にイケメンで困る。クリスとダルが凄すぎるだけで、この人も厨二病じゃなきゃ普通に優秀なんよね。
あと真帆というキャラクターを使ってクリスの天才っぷりを表現するやり方は凄く良かった。

ストーリーは相変わらず先が読めない(結末はシュタインズ・ゲート観てるから分かってる訳だけど)緊張感のある内容。前作の序盤のようなダレるとこもなく突っ走る。ラストはただひたすら熱かった。

残念な点はアマデウスさん消す理由が弱い。もっと言えばアマデウスというキャラクターの存在価値自体が弱い。オカリンがもう少しアマデウスに依存して協力求めるようなシーンあると、アマデウスさん消す展開が感動的になったと思う。これはカガリにも同じことが言える。
逆に真帆先輩は後出しキャラクターにも関わらず、良いキャラクターとして描かれてた。ぶっちゃけ、シュタインズ・ゲートゼロのメインヒロインになるはずのまゆしぃを喰ってしまったくらい。

まぁ兎に角、オペレーションスクルドの舞台裏が観れてとても満足。シュタインズ・ゲート世界線に飛ぶための礎になる選択。今の自分はシュタインズ・ゲートに辿り着けないと結論付けた世界線な訳だけど、全然後ろ向きな選択じゃなく、むしろ熱い選択でございました。

いやーシュタゲ面白い。これで終わらないで欲しい。という訳でさよならは言わないぜ!
いつかまた時の交差する約束の日!再び相まみえんことを!

エル・プサイ・コングルゥ