新生活を迎える人々へ

今日は説教臭い話。
4月から進学、入社で新生活を迎える人も多いだろう。そんな人たちに向けて語りたい。
何を。スティーブ・ジョブスの演説を。

iPhoneの生みの親でAppleの元CEOであるジョブズ氏は生前多くの名スピーチを残した。中でも最も有名なのが2005年のスタンフォード大学卒業式で卒業生に贈ったスピーチ。

https://m.youtube.com/watch?v=UAmESLxD9SA

たった15分だ。何も言わず見て欲しい。
人生が変わる15分になる可能性が高い。

点と点をつなげるということ。愛と敗北について。死について。ジョブズ氏の人生経験を元に語られるそれらの話は重みがあり響く。

点と点を繋ぐということは学生の方は特に意識すべきだろう。何の役に立つかわからない。面倒くさいと思うことが将来役に立つこともある。
ゴール地点ではない。スタート地点の点をたくさん作るのが学生時代にすべきことだと思う。

そして我々社会人は「望まない人生を生きて時間を無駄にしないで」という言葉を意識すべきだと思う。仕事をすること自体は社会のシステムを守るためにも必要だ。だが、サービス残業や対価のない行為はあなたが望まないならすべきではないと思う。
人生は有限だ。この瞬間も一分一秒と死に向かっている。あなたの人生は簡単に無駄にできるほど安いものなのだろうか。

さぁ4月。新年度のスタートだ。